基礎講座 環境・設備  電気設備編

今日はサボらず 学校へ (笑)

 

今日は電気設備

 

電力(w)=電圧(V)× 電流(I)です

これが 交流回路の場合 皮相電力と呼ばれるそうです

 

この日総電力を有効電力で使える割合を力率という・・・ってテキストに (笑)

 

通常の電池 だと 直流

家庭のコンセントだと 交流です 

交流を使うのは 変圧器等で容易に電圧を変えられるからだそうです

 

マメ知識で テレビとかパソコンは 直流電源で使うので

AC(交流)アダプターで 交流から直流に変換して使用しています

 

二級でも講義受けたけれど

交流は 600V以下が低圧 直流は750V以下が低圧

どちらとも 7000V以下が 高圧

7000V超えれば特別高圧です

両方覚えればいいんだけれど 交流は変圧器で電圧を変えることが出来るので

低くても大丈夫ってことで 600Vが交流の低圧っで・・・

 

電力計画

 電気の需要率・・・

実際に同時に使用する電力(最大需要電力)/ 用意した電気設備の全容量(負荷設備容量)×100 で%での表す

 負荷率 その期間の平均需要電力 / ある期間の最大需要電力×100

の%表示

 

となると 必ず 分母の方がデカいので 迷ったらデカい数字が分母になります

(笑)

 

契約電力・・・

50kW未満だと 低圧  よく見る住宅レベルの建物

50kW以上だと 高圧(6kV)4階建てとかの中規模建物

20000kWは 特別高圧 大規模建物

 

50kV以上の高圧だと 電気とかコンセントとか使うので

受変電で設備が必要になります

 

受変電設備・・・

映画で 大きい建物だと 地下の1室に作ったりしますが

これは個人的イメージです・・・(笑) 

よくあるのは閉鎖型のキュービクルです

開放型と閉鎖型の2タイプに分別されます

 

あとは 

瞬間停電って意外にあるようで 重要なシステムとかある場所には

無停電電源装置UPS

電圧や周波数の乱高下で高度な機器のシステム誤作動等がないように

定電圧低周波数装置(CVCS)があります

 

配電方式・・

単相2線100V 昭和の住宅って感じです 100Vしか使用できません

現在の住宅の主流は

単相3線200V  100Vと200Vを使用できます

今では洗濯乾燥機や 大きい部屋のクーラーとかで使いますね

三相3線 200V 中規模以上だとよく使われる方式

 

配線方式・・・

 バスダクト 

負荷の増設や移設 分岐ボックスを使い取り出し位置も自由になる

バスダクトとくれば 自由度が高いってイメージ

 

 セルラダクト

コンクリートの中に配線ダクトを埋め込んでその中に配線する

管配線より 自由度が高い

 

フリーアクセスフロア

床材下に配線するするので 自由度が高い

高さは 床面から 下材(コンクリート面?)の幅が

8~15センチ程度とする

 

基礎講座はこんな感じかな~