基礎講座 計画 細部計画編

折れそうなくらいまた腰が痛い・・・(泣)

 

さて

 

人間の細部の 一般的なサイズね

 

身長の設定は 165センチなんだって  知らんかった

まぁ 男女の均等値や 大人子供 もあるんだろうけれど 意外に低かった

ってのが素朴な感想

 

この身長で いろんな倍率で ある程度の規格が決まってくるわけです

 

椅子 42センチ程度

机  70~75センチ程度

 

人間の姿勢って 立つか 座るか 寝るかの 3パターンね

 

立位(立った時)の時の方が 

パーソナルスペース(他人に近寄ってほしくないスペース)が

大きく

座った時の方が パーソナルスペースが小さくなる

寝た時は・・・ テキストに載ってない (笑)

 

確かに椅子に座ってる時は まぁ横並びに椅子が配置されてるとは言え

知らない人が来ても なんとなく許容できるもんね

 

住宅の階段は 踏み面 15センチ以上 高さ23センチ以下

これって結構な急角度なんだよね

テキスト上で見ると57度だったかな

 

一般的な 階段角度は 30~35度程度に収めるのが一般的らしい

 

手すりは 75~85センチ程度

二段手すりで下段側は 60~65センチ程度(福祉対策用かな)

 

ざっくり言えば 人が歩く幅は 70センチ程度

車いすなら90センチ程度 って感じかな

 

設計の基本として 人が使いやすいって事は基本だから

ある一定の規則性があるようです

 

人体サイズは モデュロールってのが

ル・コルビジェが人体の基本寸法に黄金比を組み込んだ

モデュールの一種です

 

黄金比 1:1.618 の割合

 

フィルボナッチ数列 1:2:3:5:8・・・

1+2で 3 2+3で 5 3+5で 8 と 成る数列

続けると 黄金比に近づく・・・らしい

 

日本では よく見る JIS規格

これは 1M=100mmで規格らしい

まぁ JISは 10センチ単位って事ね

 

こんな感じかな