基礎講座 計画  ユニバーサルデザイン

たぶん 20年ぶり?くらいに

子供たちと一緒にまざって練習してきた・・・

今の時代は 道具も進化しているが

僕の持っているのは リアル昭和の道具 

暑い・・・(笑)

 

それでも 一緒に練習しなければ見えない部分もあるんだなぁ

って思ったのでした

 

さて勉強・・・

 

僕自身 少し ごっちゃになっていたが

ユニバーサルデザインと バリアフリーデザイン

 

ユニバーサルデザインは7原則ってのがある

1 誰にでも公平

2 自由度が高く柔軟性がある

3 簡単で直感的

4 必要な情報がすぐわかる

5 うっかりミスや危険にならない

6 自然な姿勢で楽に使える

7 アクセスしやすい寸法やスペース

 

ってことだ

 

ちなみにバリアフリーデザインは

高齢者や車いすが使えるデザインで

物理的な障害・・・基本は段差ね が 無いようするデザインね

 

車いすの基本デザイン

幅=70センチ

奥行き=120センチ

 

車いすの座面が 45センチ程度

目線が だいたい 120センチ程度です

車いすの方が手が届くのが 150センチ程度

たとえば エレベーターのボタンなら100センチ程度

 

 

ここらが ごっちゃになるのだが

間違ってたらスマン

車いすが 180度回転するには 170センチ×140センチが必要

 

最小の360度回るには直径 150センチの円が必要 

 

ざっくりイメージで

車いすが楽に通れる幅なら 90センチ

車いすと人が 普通にすれ違うなら

90センチ+60センチで150センチ程度

車いすのすれ違いなら 90+90で180センチ以上って

廊下幅の設定かな

 

直階段は 3mもしくは4mで 踊り場が必要だが

車いすは階段が無理なので

スロープ

スロープ処理なら高さ75センチ以内に 150センチ以上の踊り場が必要

直階段は 120センチでした

 

スロープの  1/12勾配が基本

段差が16センチ以下なら 1/8にできる

段差処理しない場合の段差は2センチ以下の段差ならOK

 

車いす専用駐車場は 幅 3.5m 通常は 2.5m

 

車いすトイレは 不特定多数の方が使う場合

直径 150センチ以上

2000㎡以上の大きな建物なら 

直径180センチ

 

視覚障害者のためには

壁の突出物は 10センチ以内にする事

階段は 120センチ幅以上

踏み面 30センチで 蹴上(段差)は16センチ以下

 

障害者に配慮した 住宅・施設って事で

モビリティハウス

 車いすや歩行障害の方が段差を処理して通路幅を確保した「住宅」

アジャスタブルハウス

 障害の種類に応じて 対応できるような「住宅」

ハーフウェイハウス

 色々な障害の方が病院治療完了後に 日常生活に復帰するための

 支援・訓練の「施設!!」

 ハーフウェイって聞くと 道半分ってことで 片道って気がするけれど

 片道はたしか ワンウェイでしたな

 ハーフウェイは 道半ば・・・って感じですね (笑)