基礎講座 構造 反力計算 その1

何年かぶりに反力計算をしてみた

 

建物が 自立しているって事は

建物自体の重さ 家具や人の重さなどが

釣り合っている状態

(もしかしたらだけれど 正確に言うと 

リアルの建物はピッタリでなくて 

100キロ支えられる机に50キロ荷物が乗ってるくらい

頑丈に建てられているだろうけれどね)

 

まぁ 基礎講座の反力計算としては

基本釣り合っていると仮定されている

 

横方向が X軸

縦方向が Y軸

回転方向がMとして

 

ΣX=0

ΣY=0

ΣM=0 で すべての力を合計するとつり合いが取れているって事ね

(Σの意味は イメージとして合計って事のはず 

Xの合計は0になれば釣り合っているって意味)

 

まぁ これは前回ちらっと話したけれど

 

これを計算するにあたって

一番の問題は 自分の筆算の不正確さが問題  (´;ω;`)

 

38×7=なんて 今どき 仕事では 計算機だし

1.25×30とか 小数点が混ざったり

分数が混ざったりすると

 

あれ??なんて 思い出せなくなる

たまに繰り上がった1を忘れてたり 勝手に付け足してたり・・・

 

そして 数値を移行したときに プラス マイナスを つけ忘れたり・・・(´;ω;`)

 

 

A+B+10=0

として

A+B=-10 なのに -をつけ忘れたりね

 

A×2‐2×6=0

2A-12=0  12を移行して

2A=12  なのに かってに-足してたりするミス

A=6

で さっきの A+B=-10 に Aを 代入して

6+B=-10

B=-6-10 となり

B=-16 なわけですわ・・・ 計算あってるかしら??(笑)

 

おのれは 小学生以下か!!!

と 自分をしかりつけています

 

小学生の算数問題のドリル 買おうか悩むわ~

 

それでも 二級の時に

先生から 数字だけでなく単位の約分も

口酸っぱく言われていたので なんか思い出しちゃって

基礎講座の動画では 単位が省略されていて

二級の時 いい勉強させてもらってたのだなぁって

改めて 当時の講師に感謝するのでした・・・

 

って事で

今回は 記事に書いてないけれど

反力の仮定を行い 

釣合い式を使って 反力計算をするお勉強・・・

 

ピン構造には 水平と垂直

ローラーには垂直

固定端には 水平 垂直 回転と その3つの力が働いているって事でした

 

おのおのに掛かる荷重とそれを支える力が釣り合っていないと

(要は 合計でプラマイ0ってことね)

いけないって 仮定で計算するって事なのでした