基礎講座 構造 反力その2

ついに出たよ・・・

 

全く記憶のない部分が

なんか サクっと流して何か言ってた記憶があるが

スリーヒンジラーメン構造です

確かこの計算苦手だったはず・・・(笑)

 

さらに 静定 不静定とか 勉強したような してないような・・・

そんな講義が出てきました

 

 

さて

ラーメン構造ってのは 基本的に 柱と梁で建物を支える構造

こんなのね

 

反対に柱とか梁を使わないのが 壁で作る壁式構造ね

 

んで 試験上で

上のような画像の問題は手間がかかるので

純化した 線で 表現されている

 

二級だと ここに荷重が記載され

反力を求めるのが基本なのだが

 

一級になると

以前書いた

ΣX=0

ΣY=0

ΣM=0 の 仮定では解けなくなってくる問題があるようだ・・・

 

その理由は

未知数の反力数が 3つ以上になるからだ

未知数が3つで構成されるラーメン構造は

静定構造物・・・ って言われる・・・ようだ・・たぶん・・・苦笑

 

未知数の反力が4つ以上なのが 基本 不静定構造物って事で良いのかな??

(例外が3ヒンジラーメンで反力が4つでも静定構造物)

 

ここからが 基礎講座なのにざっくりすっ飛ばされてたのだが

この建物は どうやって 静定・不静定を判別するのか?

って ことで

たぶん 新たな公式・・・

m=(n+s+r)-2K 

 

答えが 

m=0 なら 安定・静定

m>0 なら安定であり 不静定 (意味わかんない~( ´艸`)

m<0 なら不安定構造物って なるわけ

 

ここで 言葉を再度整理してみると

不安定構造物は ざっくりいえば ちょっと押さえたら壊れるような建物

(たぶん)要は危険な建物なんだろうな

 

安定構造物は 静定構造物と不静定構造物に分かれていて

  静定構造物は 安定構造物

  不静定構造物は 安定させるために各部材(梁・柱)の強度を加算して

  安定させなければいけない構造体・・・(と個人的に判断)

 

うんうん 順調に頭の中がこんがらがってる~

 

そこで 単純化した構造体が 安定なのか不安定なのか?

静定構造物なのか 不静定構造物を 判断するのが

上にも書いてる

m=(n+s+r)-2k

の 判別の公式になるわけ

 

n=反力数 (例外を除いて4つなら安定以外になる)

s=部材数 (この数え方も動画ではなかったんだよなぁ)

r=剛接合部材数(これもなんかサクっと流されて テキストの読み直しした)

k=接点数 (これも説明がなかったの~( ´艸`)

 

そして この接点表現方法も微妙に違う場所もあり

そこも説明がなく いきなり例題スタートしたもんな~

 

逆説的に言えば 

ここってそんなに重要な事ではないのかもなぁって思ったりするんだけれどね

 

 

ここで 動画ではざっくり説明をすっ飛ばされて

剛接合の表現の方法とか 数の数え方を サクっとすっ飛ばされて

色々考えて 再度 テキストを読みなおして

やっとなんとなく理解できた程度です

まぁ 今は完全理解が必要ない時期と 自分を慰めて

先に進まなければ・・・

 

これで 基礎の反力は おわり

 

次がまためんどくさい

応力なのだ

引っ張って ちぎれるチカラ

ハサミのように切断してかかるせん断力

曲げて折れる 曲げモーメント力などなのだ・・・