環境 設備  室内気候

人は 恒常性って温度を一定に保つ機能があります

だから 人は 基本 36.5℃程度が基本です

 

まず 温熱環境要素として 6項目

環境側で

気温

湿度

気流

放射  の 4項目

それに 人間側の

代謝

着衣量 の 6項目が暗記部分

 

普通の温度計と違って

グローブ温度計ってのがあって

そのグローブ温度に空気温度と気流速度の影響を換算して

MRT(平均放射温度)っての求められる

 

環境側の湿度を「除く」 気温・気流・放射の三要素で示すのが

OT(作用温度)といいます

 

OT≒ 室温+MRT/2 ≒ グローブ温度 となるのです

 

うん なんか ごちゃごちゃ (笑)

 

人は 体温を一定に保つため

熱を発生させてその熱量を 産熱量といいます(テキスト受け売り)

 

こまかく言えば 産熱量には顕熱・潜熱ってのがあって 

顕熱+潜熱が全部の熱になる

運動すれば 全体の体温も上がるが 相対的に 潜熱・顕熱共には上がる

顕熱はあまり上がらず

潜熱汗かいて蒸発で処理される熱)が

大きく上がる

 

反対に 室温が上がれば 体温はあまり変化しないけれど

顕熱は下がり 潜熱が上昇するって言ってました

 

 

その熱を 空気に以下のように

1、 産熱量は 室温(空気の)の対流によって 

人の熱を上げたり下げたりします

2, 暑いと思った時は 汗をかいて蒸発で 体温を調節します

3, 自分の熱を空気に放射します (人が多いところに行くと暑かったりしますね)

 

ってことで 産熱量>放熱量なら 暑い

      産熱量<放熱量なら 寒いって訳ですね

 

よくスポーツなのど運動量で メッツって単位を表しますが

単位は 1MET(58.2W/㎡)です

 

室内を汚すもの・・・

指標として使うのは 

基本 二酸化炭素の濃度

1000PPM(0.1%)以下とする

危険な 一酸化炭素

6PPM(0.0006%)

浮遊粉塵は 0.15mg/㎥ 

シックハウス症候群になるような

ホルムアルデヒド

0.1mg/㎥以下 ホルムアルデヒドは熱によっても

蒸発?があるので 室温23~25℃で換算すると 0.08ppm以下となります

 

ppmって 100万分の1 なんだよね

ここはよく間違うので ちゃんと数字で表すと

1/1000000 です 簡単に言えば 1が1個で 0が6個ね(7桁)

 

ほんとこの換算をよく間違うんだよね~(´;ω;`)

 

1000ppm だと 1000ppm×1/1000000 で 

ppmの0が 3つ消えて

1/1000000の 0が3つ消えます

 

すると 1/1000 となります

 

1/100だと 1%になるので

1/1000だと 0.1% これが 二酸化炭素の表し方になる・・・はず

 

一酸化炭素は よーーーく扱わないと 単位が・・・ (笑)

 

6ppmに 1/1000000をかけても 0は消えないので

6/1000000

小数点を単純計算すると 0.000006 になります 

それに 百分率で 100を掛けると 0.000006の0が二つ消えて

0.0006%になると思うんだけれどなぁ~

 

以上 室内気候でした

 

100分率で 100を掛ける 常識なんだろうけれど

意味が少しわかんない (笑)

 

0.1って 何パーセント?ってなると

100かければ 10になって 10% ってそんな感じかな

 

なんか 基礎の約束事を忘れてて意外にそこが

引っかかってしまうんだよなぁ  情けない~!!!!