耐火建築物 等 と 防火地域・準防火地域など

もう週末の 法規 施工の テストは終わってるけど

先週の話です

 

火に強い建築物として

耐火建築物

準耐火建築物

 

ざっくり書けば

耐火建築物 は

 主要構造部を耐火構造

 延焼の恐れのある外壁の開口部は 防火設備

 

ん?? 防火設備? 耐火設備? なんて不思議に気になってくる

たぶん防火設備だけどね

 

んで 準耐火建築物が

 主要構造部を 準耐火構造

 延焼の恐れのある外壁の開口部を防火設備

 

で さらに 耐火・準耐火を区分けすると

耐火建築物は1種だが 準耐火は4種類

 

耐火建築物

準耐火建築物

 準耐火建築物(45分耐火)

 1時間準耐火建築物(もちろん1時間耐火)

 外壁耐火パターン 

 軸組み不燃型  の 4種類

 

で 

耐火・準耐火は 自己火災の基準で

防火性能は 周囲の火災の延焼を防止するって訳ね

 

次は

地域のなかで

防火地域 準防火地域

ここら辺も なんかややこしい

 

防火地域なら 2階以下 100㎡以下なら 準耐火建築物

それ以外は耐火建築物で作らないといけない

 

さらに ややこしいのは 準防火地域

まず 建物延べ面積の㎡数で3種類に分けて

㎡数で分けると

 (1)500㎡以下 

 (2)500~1500㎡

 (3)1500㎡超える の3パターン

 

それをさらに階数で小分け

4階以上もしくは1500超えれば どの広さでも 耐火建築物

3階なら  (1)(2)でも 準耐火建築物(1500超えたら耐火だけれど)

1・2階なら(2)で準耐火 当然1500超えたら耐火

 

逆に1階か2階で (1)なら

防火性能を持ってればいいって事だと思う・・・

 

うん テキスト見て ノート取って さらに 文章化すると

だいぶすっきりする・・・ 覚えられるかは別として ( ノД`)

 

まぁ これも 一回ノートに書き出してみようっと

でも テキストにある表のイメージ化も大切だよな